週末の学びログ

週末の学びをログとして残していきたいと思います。

株式投資初心者の学びログ①(株の買い方・売り方)

中田敦彦Youtube大学」の動画に刺激を受けて、株式投資を始めようと思い立ち、用語も何もわからない中、情報集めからスタートしています。

 

まずは基本的な売り方・買い方の整理から。

価格.comの「株の買い方・売り方の記事から引用」

https://kakaku.com/stock/articleview/?no=326

 

株の買い方

 

図:株の買い方

購入したい銘柄を選ぶ

証券口座への入金が完了したら株を買うことができます。まずは企業名や証券コードを入力して、買いたい銘柄を探すところからがスタート。

 

何を選ぶべきなのか?が全く分からない。。。沢山の銘柄があり過ぎて何から手を付けるべきなのか?これは次のステップで調べることにしようと思います。

 

証券コードは取引所で売買できる銘柄すべてにつく4ケタの番号です。

例)トヨタ自動車は「7203」、三菱UFJフィナンシャル・グループは「8306」

 

買い注文をする

株を買いたい企業の名前や証券コードを入力して個別銘柄の画面に移ると、株式の値段(株価)や関連するニュースなど、さまざまな情報を確認できます。

画面にある「買い」や「買い注文」といったボタンを押すと、注文画面に移動します。

 

株の単位(単元)を入力

次に実際の株の買い方の確認に進みます。

注文画面では、まず買いたい株式の数量を入力します。最も少なく買える単位(単元)は、銘柄ごとに違います。2016年8月時点では8割の銘柄が100株で、残りは1,000株です。単元が違うと購入に必要なお金も変わってきます。

 

指値注文または成行注文を選択

株式の数量を入力したら、次は買いたい株価を決めます。「いくらでもよい」場合は「成行注文(なりゆきちゅうもん)」です。希望する株価があれば「指値注文(さしねちゅうもん)」を選び、株価を入力します。

 

また良く分からない用語が出てきました。

成行注文(なりゆきちゅうもん)?

指値注文(さしねちゅうもん)?

 

成行注文・指値注文とは

証券取引所にはたくさんの注文が集まります。売買したい株式の量や株価はさまざまです。成行注文は売りたい投資家が提示する株価のうち最も安い価格で買います。

 

指値注文は、希望する株価に購入する株式の数量をかけた分以上のお金があれば注文できます。想定外の価格で買うリスクはないですが、必ず買えるとは限りません。もっと高い株価で買いたいと注文している投資家が優先されるためです。

 

【参考】板(気配値)の見方

株を買う際に、投資家が参考にする情報に、「板(いた)」というデータがあります。投資家の注文状況がリアルタイムで視認できます。個別銘柄の画面などで、以下のように表示されています。

 

真ん中の「気配値(けはいね)」が株価です。左右の「売」「買」の下には株式の数量が並んでいます。「OVER(オーバー)」は2,000円超の株価、「UNDER(アンダー)」は1,000円未満の株価での注文です。1,600円での売り注文が1,000株、1,500円での買い注文が400株あります。

 

「1,200円で1,000株買う」と指値注文した場合、1,200円の株価での買い注文が8,000株から9,000株に増えます。もっと高い価格に買い注文がたくさん並んでおり、すぐには買えません。「成行で1,000株買う」と注文した場合は、1,600円で買えます。

 

取引所にはたくさんの注文が入るため「板」はめまぐるしく変わります。ただ、自分が株を買う時に「どのぐらいの水準で買えるのか」など、注文する際に入力する株価の目安になるので、見方に慣れると便利な情報です。

 

 

株の売り方

図:株の売り方

 

売却したい銘柄を選ぶ

保有する株を売る場合も、株を買う時と同じ流れです。企業の名前や証券コードを入力して個別のページに移り、「売り」のボタンを押します。保有する銘柄を一覧できるページからも、売りたい株を選べます。

 

売り注文する

注文画面では、売りたい株式の数量を入力し、「成行」か「指値」を選びます。成行注文は売りたい投資家が提示する株価のうち、最も高い価格で売ります。売りたい株価が決まっていれば、指値注文を選びます。

 

 

 

 

出金方法

証券口座のお金は自由に引き出せます。口座内の入出金ページで出金の手続きをすることで、指定の金融機関に振り込めます。振込先を事前に登録していれば、スムーズに出金できます。

 

その日のうちにお金が欲しい投資家のために楽天証券松井証券などでは「即日出金サービス」を提供しています。ただ、同じグループの銀行に限られたり、手数料が必要だったりと、制約がある場合もあります。

 

評価損益とはなんですか?

取得したときの株式価格と、現在の時価を比較した利益(損失)のこと。

取得価格が時価よりも安い場合の差額を評価益といい、

取得価格が時価よりも高い場合の差額を評価損といいます。

まとめ

証券口座を開設し、銀行口座などから証券口座にお金を振り込んだら、いよいよ株式投資を始められます。株を買うときは、欲しい銘柄を選んだ後、買いたい株式の数量を入力します。注文方法には、いくらでもよいという成行注文、欲しい価格を決める指値注文の2通りあり、どちらかを選びます。

株を売る場合も、同じ流れです。株を売るときに大切なのが、損が出たら早めに売って、それ以上の損失拡大を防ぐことです。損がどんどん大きくなると、売るに売れなくなり、せっかくの投資機会を逃してしまいます。5%値下がりしたら売却するなど、自分なりの基準を設けて、売買しましょう。