この機会に何かを始めるチャンス
「技術革新は家でも起きる」
日経新聞の中山淳史さんの記事。
記事の要約としては、
コロナショックの影響から、世界規模で在宅する機会が圧倒的に増えた。
シリコンバレーのサービス開発が仕事の会議室で生まれるのではなく、帰宅後のひらめいたことを電話やチャットで激論し始める時間という事例からも、在宅を活かしながら、「家からの技術革新」に挑むことのススメである。
また記事の中には、
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歴史を顧みれば、欧州で人口の3分の1が亡くなったとされる14世紀のペスト禍は教会の権威という既存秩序を失墜させ、中世の終わりとルネサンスへの道を開いた。
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との記載もある。
こういった時間があるときにこそ、新しいものが生まれ、新しいルールや秩序が生まれ、社会の変化が起きるということなのだろう。
この記事から自身の仕事(行動)に対する価値観を改める良い機会なのだと感じた。仕事は、「会社から与えられてやるもの」から「自分自身が主体的に考え、行動するもの」への変化。
チャンスはいくらでもある。前向きに何でもトライしてみる。